この記事は 『「Diff」 DevLOVE Advent Calendar 2015』の22日目の記事です。
今年、自分が衝撃的に感じたdiffベスト3を上げてみたいと思います。
他の現場に入り込んだこと
今年は、
- KRAYさんのアジャイル開発現場に混ぜてもらって開発できた
- 他社にアジャイル導入のお手伝いをさせていただいた
- 他社にリンスタ導入のお手伝いをさせていただいた
などを通して、自分の現場とはまったく違う現場を体験させていただくことができました。
中でもKRAYさんの現場は、
- 毎朝、朝会にクライアントも参加する
- 毎週、KPTにクライアントも参加する
- チーム全員でヒアリング、全員で設計(=>強い自己組織化)
などなど、大変刺激的なdiffでした。
勉強会で学んだこと
今年は、リンスタカフェを何度か開催したり、樽本さんのセミナーに参加させてもらったり、
また、様々な勉強会に参加したりしました。
その中で、例えば
- 利用品質ラボ 樽本さんから学んだこと:
- P/S Fitの前段階でもっと「数」をとらないとダメ。
自分が知っている手法だけですべて出来ると思ってしまってはいけない。
- P/S Fitの前段階でもっと「数」をとらないとダメ。
- リクルートMTL 黒田さんから学んだこと:
- 仮説は分解できる。そしてそれを検証する手段は無数にある。
- dip 進藤さんから学んだこと:
- 営業畑の人達ってやることってホントすげーーーってこと。
など、本当にたくさんのためになるdiffを頂きました。
チーム体制に
今年の5月頃から、これまでずっと一緒にお仕事をしてきたジークラウド(株)の開発部の全体を任されるようになり、
- 仲間を増やし
- 仕事を増やし
という、それまでとはまったく異なる感じで仕事をしてきました。
その中でメンバーからもいろんなdiffを頂きました。
とくにこれからチャレンジしていくことは、情報をできるだけみんなに届けて、自己組織化された組織を作っていく、ということです。
メンバーからそのようにしたい、という強いdiff(というかクレーム)をもらったことは大きな転換になりました。
まとめ
今年はより多くの人と出会い、たくさんのdiffをいただけた一年になりました。
このdiffをpatchあてして、めっちゃ生かして、来年への大きなステップにしていきたいです。
おしまい!